無事に休職に入り、お金の不安も消えたあと
多くの人が次のような罠にハマってしまいます。
「平日の昼間からダラダラしていて罪悪感がある……」
「転職活動や、資格の勉強をした方がいいのかな?」
結論から言うと、焦って何かをする必要は一切ありません!
休職期間は、すり減ったエネルギーを回復させるための大切な時間です。
心の回復に合わせた「正しい過ごし方の3ステップ」を解説します。
ステップ1:【初期】とにかく泥のように眠る(何もしない)
休職が始まって最初の1〜2ヶ月は、脳と体が完全にエネルギー切れを起こしている状態です。
- やること: 寝る、テレビをぼーっと見る、スマホを遠ざける
- やってはいけないこと: 資格の勉強、読書、今後のキャリアを考えること
この時期は「生産的なこと」をしようとすると、逆に脳が疲れて回復が遅れます。
「今日一日、何もしなかったな」と思えたら、それが100点満点の過ごし方です。
罪悪感はゴミ箱に捨てて、ひたすら泥のように眠りましょう。
ステップ2:【中期】「ちょっと楽しいこと」だけをリハビリにする
少しずつ朝起きられるようになり、心にゆとりが出てきたら、リハビリのスタートです。
- やること: 近所を散歩する、好きなカフェに行く、映画を見る、ゲームをする
- ポイント: 「〇〇しなきゃ」ではなく、「〇〇したいな」と思ったことだけをやること。
外の空気を吸い、太陽の光を浴びるだけで、睡眠の質がグッと上がります。
もし途中で疲れたら、すぐに家に帰って布団に入って大丈夫です。
ステップ3:【後期】これからの働き方を「のんびり」考える
医師からも「そろそろ動けそうだね」と言われるくらい元気になってきたら
ようやくこれからのことを考え始めます。
- 選択肢は2つ: 「元の職場に復職する」か「転職(退職)するか」
- ポイント: ハラスメント上司が変わっていないなら、無理に復職する必要はありません。
- 休職期間の後半を使って、自分のペースでゆるく転職サイトを眺めることから始めてみましょう。
まとめ:休職中に一番大切な仕事は「元気になること」
休職期間中にできる最大、かつ唯一のミッションは、
「あなたの心と体を元の元気な状態に戻すこと」だけです。
会社のことは完全に忘れて、自分のためだけに時間を使ってあげてくださいね。