「有休が残り少なくなって、来月から無給の病欠になる……」
そんな不安を抱えていませんか?
有休が切れても、国の制度「傷病手当金(お給料の約3分の2が支給)」を使えば
最長1年6ヶ月はお金を途切れさせずに休み続けることができます。
絶対に失敗しないための申請スケジュールを、簡潔にまとめました。
目次
📅 お金を途切れさせないための4ステップ
傷病手当金は「実際に休んだ期間(1ヶ月ごと)」が過ぎてから申請します。
①【有休期間中】期間延長の診断書を会社に送る
現在の診断書が切れる前に、病院で「休職延長の診断書」をもらって会社へ郵送します。これで有休終了後も「病欠(欠勤)」として合法的に会社を休めます。
②【有休期間中】申請書を印刷しておく
加入している健康保険(協会けんぽ等)のHPから「傷病手当金支給申請書」を印刷し、自分で書く欄(1〜2枚目)を記入しておきます。
③【病欠期間中】最低1回は必ず受診する
病欠の期間中に、最低1回は必ず病院を受診してください(通院実績がないと、医師は書類にサインできません)。
④【休んだ期間が過ぎたら】病院と会社に書類を出す
申請期間(例:◯月1日〜31日)が完全に終わってから、書類を動かします。
- 病院へ: 3枚目の用紙を渡し、先生に証明を書いてもらいます。
- 会社へ: 病院から回収した書類一式を、会社の総務へ郵送します。
⚠️ 絶対に注意すべき3つのポイント
- 「未来の日付」は申請できない「まだ今月の半ばだけど、早くお金が欲しいから書いて」はNG。 必ず申請したい期間がすべて終わってから病院へ提出します。
- 初回の振り込みには「1〜2ヶ月」かかる初回のみ審査があるため、口座に入るまでタイムラグがあります。 最初の1ヶ月分の生活費だけは手元に確保しておきましょう。
- ネットの「退職給付金サポート」は使わない「数十万円もらえる」という広告の正体は、この傷病手当金です。 自分で申請すれば手数料は0円です。
💡 まとめ:お金の心配をなくして治療に専念しよう
有休が切れても、正しい手順を踏めば無収入になるリスクはゼロです。
手続きの準備を淡々と進めたら、あとはお薬を飲んで、
とにかくご自身の体と心を最優先にゆっくり休んでくださいね。